清水焼から椿の抹茶碗のご紹介です。
白土をろくろ挽きで成形し、比較的薄く、軽く作られており
扱いやすい抹茶碗となっています。
少し大ぶりで深みがあり、たっぷりとお抹茶を
堪能して頂けます。
生地は貫入が入ったクリーム色でその上に紅白の椿が描かれ
椿の赤と白、葉の緑が映えて、美しい抹茶碗となっています。
抹茶碗の外側にほぼ全面に大胆に大きめの椿や葉が描かれ
多くの手間が掛けられています。
内側は全くの無地で対照的になっており、抹茶の色が
きれいに見えます。
12月頃から翌年の2月頃まで使える、秋冬に使える抹茶碗です。