波佐見焼からコーヒー碗皿ペアの
ご紹介です。
コーヒーカップ胴回りとソーサー表面に
赤絵と染付で、それぞれ瓔珞文様が
手描きされており多くの手間が掛けられて
います。
瓔珞とは、昔のインドの貴族が、頭や胸に
かけた珠玉や金属玉を紐でつないだ装飾具で
仏像の装飾や寺院内陣の装飾にも用いられた
ものです。
繊細で華やかな美しさがあり、高貴で
縁起のよい吉祥文様です。
生地は薄手で軽く、毎日使うのに扱いやすく
使いやすい器といえます。
口径が広めで安定しており、口の部分に
向けて緩やかに広がっているので飲みやすく
なっています。
このカップは伏せ焼といって、伏せた状態で
焼いているので、高台や糸底がなく、
真っ平らで釉薬もかかっており、つるつるに
なっています。
伝統技法と機能性を併せ持った珈琲碗皿と
いえます。