山中塗から木製くりぬきの二段弁当箱のご紹介です。

一片の木をくり抜いて作られているので、継ぎ目がなく

永年使っても、接合部分が剥がれたり、すき間ができて

漏れたりすることがなく、とても高い耐久性があります。

うるしには天然の抗菌・防虫効果があり、中身のおかずを

有害な雑菌などから守ってくれます。

また、木自体に弁当箱内の湿度の調整機能があり、ご飯が

過度に乾燥したり、水分過多でべたべたになってしまうのを防いでくれます。

木が余分な水分を吸収したり、水分が足りないと水分を放出してくれます。

うるし塗りの木製のお弁当箱で食べると、ご飯が美味しく感じるのは

ちゃんとした理由があるんです。

先人たちの残してくれた、このハイテク素材は現代でも作り続けられています。

この弁当箱は二段に分かれているので、ご飯とおかずを

完全に分けることが出来ます。

おかずの汁などがご飯につくのを防いでくれます。

また、この弁当箱は一段目とに二段目の深さが異なっており

上の段が浅くなっており、下の段は深くなっています。

どちらにご飯を入れるかを選択することが出来ます。

スマートな楕円形で蓋の縁の面取りもされており

スタイリッシュなデザインとなっています。

シンプルで落ち着いた色合いは高級感があり、永く使える逸品となっています。

自然の木をくり抜いているため、若干の色ムラやくり抜いた時にできる

デコボコや細かい擦れなどがございますこと、何卒ご了承下さいませ。