清水焼から尚音 作のうさぎの抹茶碗の
ご紹介です。
白土をろくろ成形し黒い釉薬を掛けその上に
月と白いうさぎが茶碗の外側には6羽、
内側に1羽描かれています。
両横には、すすきが生えており「十五夜」を
連想させる、秋にぴったりの抹茶碗です。
外側にいるうさぎは、並んで「中秋の名月」
を眺めているようです。
その中の2羽はこちらに気が付き、
振り向いてこちらを見ています。
茶碗の内側のうさぎは元気に
飛び跳ねています。
うさぎは小さく描かれていますが、その
表情がよく分かり、ユーモラスでとても
かわいい画となっています。
お月見をしながら、抹茶を一服と秋の茶事や
茶会などにお使い頂けます。
ユーモラスでかわいい絵柄は、その時の
話題になるかもしれません。
秋を満喫できる、素敵な抹茶碗です。