日本製のハンドカットのミニグラスのご紹介です。
このミニグラスにはクリスタルガラスが使用されており
精選された高純度の原料は高い透明度があり、美しい輝きと
澄んだ音色が特徴です。
クリスタルガラスは、酸化鉛を添加することで透明度と屈折率が高まって
水晶(クリスタル)のように輝く透明なガラスになることから、
こう呼ばれるようになりました。
もう一つの特徴は、金属を添加しているからか、打音が高く音色が澄んでいて
余韻が残るのが特徴です。
氷を入れると、グラスに当たって澄んだ高音を発するのは、
クリスタルガラスを使っている証拠となります。
また、普通のガラスよりも程よい重量感があり、手にすると重厚感と
高級感を感じます。
このミニグラスには、外側下半分にハンドカットが施されています。
裏側からみると、星のようにギザギザにカットされて、精巧な作りとなっています。
実はこのミニグラスは、江戸切子と同じ工場で作られており、江戸切子と同じ
高い技術で作られています。
江戸切子と呼ぶかどうかは、グラスのカットの模様によって変わります。
江戸切子の伝統的な柄をカットしたものは「江戸切子」となりますが
同じ職人さんが作っても、柄が江戸切子の模様でなければ「江戸切子」とはならず
日本製のカットグラスとなります。
このグラスは江戸切子を作っている高度な技術で作られたグラスということになります。
透明なガラスですが、素材とカット技術など作りにこだわったグラスです。
透明なグラスで最上級なミニグラスをご希望の方にはふさわしいグラスです。
容量が100ccと少ないので、冷酒杯、食前酒、ウイスキー、紹興酒、ストレートのお酒など
少し濃い目のアルコールを少しづつ、ゆっくりと頂くのに適したグラスです。