輪島塗から奥野美峰 作の木製の中棗のご紹介です。
春草を題材にしており、外側の蓋と本体の側面に蒔絵がなされています。
蓋には桜草とすみれがバランスよく描かれ、本体の胴まわりには
蕨(わらび)や土筆(つくし)が描かれています。
全体は金色で濃淡をつけて塗られていますが、花の部分は薄い紅色で描かれており
ほんのりと赤みを帯びた花は、気品があります。
春草の構図は密集している部分と、全くの無地の部分とがあり
メリハリのついたレイアウトとなっており、草花がより引き立って見えます。
春を感じさせる棗として、一つあってもいい茶器です。
径 6.5㎝ 高さ 6.3㎝
木製 うるし塗
It is an introduction of the wooden medium of Okuno Miho from Wajima paint.
It is based on spring grass, and makie is done on the side of the outer lid and the main body.
The cherry grass and the misumi are drawn in a good balance on the lid, and around the body
It is depicted in the warabi and the brush.
The whole is painted in shades of gold, but the flower part is painted in a light red color.
The slightly reddish flowers are elegant.
The composition of the spring grass is a dense part, and there is a part of the plain at all
It has a sharp layout, and flowers look more attractive.
It is a tea bowl which can be opened as a place to feel spring.
介紹從瓦島漆到奧庫諾·米明的木中島。
以春草為主題,在外蓋和主體兩側繪製了漆。
在蓋子上畫出櫻桃草和蘇米,在身體軀幹周圍
它描繪了稻草和土筆。
整個是金色的,塗有色調,但花的一部分是用深紅色繪製的。
略帶紅的花是優雅。
春草的構圖是密集的部分,和完全的純部分
它已成為一個佈局與脆性,使花看起來更有吸引。
這是一個茶具,可以感受到春天。
介绍从瓦岛漆到奥库诺·米明的木中岛。
以春草为主题,在外盖和主体两侧绘制了漆。
在盖子上画出樱桃草和苏米,在身体躯干周围
它描绘了稻草和土笔。
整个是金色的,涂有色调,但花的一部分是用深红色绘制的。
略带红的花是优雅。
春草的构图是密集的部分,和完全的纯部分
它已成为一个布局与脆性,使花看起来更有吸引。
这是一个茶具,可以感受到春天。