讃岐塗から、天然木をくり抜いて作った丸盆のご紹介です。
素地に天然のうるしを摺り込み、幾度も塗り重ねて仕上げたものです。
「象谷塗」(ぞうこくぬり)とは、香川漆芸の創始者 玉楮象谷
(たまかじぞうこく)の名前をとり「象谷塗」と呼ばれるようになりました。
ろくろで加工した素地を木地固めして、生漆を刷毛で何度も摺り込み、
その上に川辺や池に群生しているイネ科の多年草の稈の中に入っている
真菰(まこも)を漆の上に撒き、さらに漆を摺り込んで仕上げます。
永年使い込むうちに、つやや独特の陰影が出て、渋い味わいが増してきます。
象谷塗は大変堅牢に出来ており、普段の日常生活に
どんどん使って頂ける漆器です。
お盆全体に施されている、ろくろ目が荒々しさを表現して
独特のデザインとなっており、手作りの温かみと、
滑り止めの役割にもなっています。
ホーロク型の「ホーロク」(焙烙)とは、ふちの浅い素焼きの土鍋のことで
火にかけて食品などを炒るのに使う器のことで、縁が上がっていて
形が似ていることから、この名前が付けられているようです。
普通のお盆よりも縁が高く作られているので、上にのっている器が落下するのを
防いでくれるので、安心してお使い頂けます。
また、このお盆は径が1尺3寸、39cmもあり、大変迫力がありますが
材料の関係で、今後出来にくくなる可能性がある貴重なものです。
素材感を活かしたシンプルなデザインは、飽きが来ず永くお使い頂けます。
木製 本うるし塗
径 39㎝ 高さ 3㎝
It is an introduction of the marubon made by cutting out natural wood from Sanuki-nuri.
It is the one that the natural urushi is rubbed into the base, and it is finished by painting it again and again.
“Zoukokunuri” is the founder of Kagawa lacquer art, Tamashima Shodani.
It took the name of “Tamakajizokoku” and came to be called “Zootani-nuri”.
The base processed with a lathe is hardened wood base, and the raw lacquer is repeatedly slid in with a brush,
It is in the perennial of the rice family which grows in the riverside and the pond on it.
The makomo is sprinkled on top of the lacquer, and the lacquer is rubbed into the finish.
As you use it for many years, a slightly unique shade comes out, and the astringent taste increases.
Zotani-nuri is made very robust, in everyday life
It is lacquerware that you can use more and more.
The potter’s eye is applied to the whole tray to express the roughness.
It has become a unique design, and handmade warmth,
It is also a non-slip role.
In addition, this tray has a diameter of 1 shaku 3sun, 39 cm, but it is very powerful
It is a valuable thing that there is a possibility that it becomes difficult to make it in the future because of the material.
Simple design that takes advantage of the sense of material, you can use long-term without getting tired.
這是介紹從岐府油漆的圓盆,這是通過拉出天然木材。
天然的閏水被應用到地面,它反復塗漆,並完成。
“大象谷漆”是香川漆器的創始人田中真紀子
它取名為”象谷漆”。
用抹拉加工的木材被固定,用刷子多次用刷子扭曲生木,
此外,它屬於水稻家族的多年生植物,在河岸和池塘中成群結隊。
瑪科(馬科)在棺材上,並完成它,把更多的筷子。
隨著年齡的增長,一種奇特的陰影出現,它的味道增加。
象谷漆是非常強大的,在日常生活中
這是一個漆器,你可以使用越來越多。
整個盆地的混蛋的眼睛表達了粗糙
獨特的設計,手工製作的溫暖,
它現在也扮演了防滑的角色。
此外,這個託盤有一個直徑3大小,39釐米,有非常強大
由於材料的關係,它是無價的,將來可能難以完成。
簡單的設計,利用材料的感覺,你可以使用它很長一部分,沒有感到無聊。
这是介绍从岐府油漆的圆盆,这是通过拉出天然木材。
天然的闰水被应用到地面,它反复涂漆,并完成。
“大象谷漆”是香川漆器的创始人田中真纪子
它取名为”象谷漆”。
用抹拉加工的木材被固定,用刷子多次用刷子扭曲生木,
此外,它属于水稻家族的多年生植物,在河岸和池塘中成群结队。
玛科(马科)在棺材上,并完成它,把更多的筷子。
随着年龄的增长,一种奇特的阴影出现,它的味道增加。
象谷漆是非常强大的,在日常生活中
这是一个漆器,你可以使用越来越多。
整个盆地的混蛋的眼睛表达了粗糙
独特的设计,手工制作的温暖,
它现在也扮演了防滑的角色。
此外,这个托盘有一个直径3大小,39厘米,有非常强大
由于材料的关系,它是无价的,将来可能难以完成。
简单的设计,利用材料的感觉,你可以使用它很长一部分,没有感到无聊。