日本製 ガラスの抹茶碗のご紹介です。
耐熱ガラスに手描きで鮎(あゆ)が描かれている、
涼し気な抹茶碗です。
澄んだ川の中を鮎が数匹泳いでいるのが描かれていて
涼やかなイメージがあります。
澄んだ水は薄い青色で描かれ、緑の草が青々として
清涼感が出ています。
涼を感じさせてくれる暑い夏にはぴったりお抹茶茶椀です。
岐阜の長良川は鵜飼で有名ですので、鵜飼にまつわる
夏の茶事でもお使い頂けます。
1300年の歴史のある鵜飼は夏の風物詩の一つでもあり、
時期的にもふさわしい抹茶碗といえます。
透明感のあるガラスに、5匹と3匹がそれぞれ反対側に描かれ
その構図もバランスが良く、特徴となっています。
この抹茶碗の形は口が開いて背が低めで、
平茶椀の形をしています。
平茶椀の柄は内側から見られることが多いのですが、
こちらの抹茶碗は外側から絵付けをされており、内側から
見られるように描かれています。
高台も低めで安定しており、刺身鉢やデザート鉢など
小鉢として使って頂いても、季節の器として食材を
引き立ててくれます。
あっさりとしかも寂しくないように描かれており、
あくまで食材や抹茶を引き立たせるように
絵付けをされています。
耐熱ガラス製ですので、ある程度の温度には絶えることが
出来ますが急激な温度変化はお避けください。