日本製の木製角盆のご紹介です。
能や踊りの舞台を思わせる、欄間のような縁が作られていて
大変手間がかけられています。
材質は紅木(こうぼく)といって、良質な紫檀で出来ている高級漆器です。
紫檀は堅いので、高級漆器に使われますが、この角盆はその中でも良質な
紅木(こうぼく)を使っているので、最高級品ということになります。
お茶とお菓子をのせて、一人用のお盆としてもいいですし、香道でお香の道具
を載せて使うこともできます。
お供え用のお盆としてや、煎茶のお盆として使うのもいいでしょう。
これくらいの大きさのお盆は、様々な用途に使えるので、普段に使うのもいいし
お客さまや、仏前で使っても、堂々と自信を持って使えます。
ここまでのいい素材を使って、いい仕事をなされている漆器は、稀といえます。
とてもレアで希少価値があり、高度な職人技が光る逸品です。
一生ものといっても過言ではない器です。