日本製の手づくりガラス花器のご紹介です。
ガラスを熱してドロドロに溶かしたものを
成形して作られた花器です。
日本のガラス職人さんが作った味わいのある
ガラス工芸品です。
あたかも水の中に白の絵の具を溶かしたかの
ような透明なガラスの中に、白色が不規則に
流れて出て作られた自然の文様が、涼し気な
デザインとなっています。
同じ物が一つとしてない、それぞれが異なる
表情を見せる花器です。
表面にはガラスが溶けて固まったことが
想像できる凸凹やしわなどが見られ、
ハンドメイドであることが誰の目から見ても
理解のできる作風となっています。
形は下から上へと広がっているラッパの
ような形で池坊などでよく使われる、
立花という生け方にも使えるスタイルです。
ひと時の涼を感じて頂ける、生け花をされる
方にはぴったりの花器です。
スタイリッシュな形はお洒落な空間を
演出してくれそうです。