清水焼から瓢箪(ひょうたん)の抹茶碗のご紹介です。
六つの瓢箪(ひょうたん)、つまり六瓢(むびょう)と
病気をしない無病(むびょう)をかけた縁起のいい
抹茶碗です。
六つの瓢箪を手描きし、それでお茶を飲んだ方が病気をせずに
元気で居られますようにと願いを込めて作られた抹茶碗です。
その瓢箪の中に松・竹・梅の絵柄が描き込んであります。
松竹梅は日本では、おめでたいものとして慶事などに
使われる柄です。
大小六つの瓢箪は色のみのものもあり、松竹梅以外の
「円満さが続くこと」を意味する七宝などの吉祥文も
描かれています。
贈り物にする場合は、贈り先の方が、この先病気をせずに
長生きをして欲しいという願いと、おめでたい柄が
描かれているのでお祝いごとの意味合いもあるので、
長寿のお祝いや、仕事では栄転や役職就任、永年勤続、
退職祝いなどにもぴったりの贈り物になります。
意味合いの深い引き出物となります。