有田焼から赤絵の蓋付湯呑5客揃えのご紹介です。
蓋も身も外側には全面に赤絵が手描きで描かれています。
かなり細かく描かれており、大変な手間と技術が注がれています。
草花の柄で葉は緑色の釉薬が使われており、生地の白磁に
赤絵と緑釉がとても映えています。
通常蓋付の湯呑は、普通の蓋なしの湯呑く比べると一回り大きく
茶托も4.5寸の大きめのものに変える必要がありますが
この蓋付湯呑は小ぶりなので、4寸の茶托でも使えそうです。
逆に蓋なしで、普通の湯呑としても使えます。
径が小さく高さと深さがある形状をしています。
コンパクトですが、中身がぎゅっと凝縮された内容の濃いのに
リーズナブルな逸品と言えます。