10月23日まで小林漆陶で開催しております「美濃 隠れ窯展」の
窯ごとのご紹介をして参ります。
今回は白とシルバーの釉薬を使って焼いたシリーズをご紹介します。
無彩色を基調としたデザインは、あかぬけていて、とてもモダンです。
和の器ではありますが、洋食や中華、多国籍料理でもおしゃれに演出してくれます。
白とシルバーはほとんどのお料理を引き立ててくれます。
長角の焼物皿はドット柄で4つの脚が付いています。
大き過ぎないので、取り皿やデザート皿にも使えそうです。
タンブラーは市松柄で黒と白のペアのセットとなっています。
飲み物はお酒からミルク、コーヒーやお茶まですべてに使えます。
正角プレートは同じく市松柄ですが、「たたら」(注釈1)という技法で
作られています。
見た目よりもずっと、薄く、軽く作られていて、実際に手に取ると
その軽さに感動をおぼえます。
こちらも刺身の盛合わせから、パスタ、サラダ、各種盛皿として
個人のプレートとしても、ほとんどのお料理に使用することができます。
今回ご紹介した、優れた技術を駆使して作られたモダンな器は、¥3,500以下なので
とてもリーズナブルで日常生活にもお使いいただけます。
現在、小林漆陶 店頭で現品をお手に取ってご覧いただけます。