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土鍋によるご飯の炊き方と、電気炊飯器で炊いた同じお米との食べ比べ

先日、小林漆陶店内のギャラリーにて

「土鍋によるご飯の炊き方と、電気炊飯器で炊いたご飯との食べ比べ」を行いました。

午前と午後の2回に分けて行いました。

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① ご飯は土鍋で炊くと、美味しいと言われていますが、本当にそうなのか?

これは実際に同じお米を電気炊飯器で炊いて、土鍋で炊いたご飯と食べ比べて頂きました。

 

② 土鍋でご飯を炊くと、火加減などが難しそうだが、本当にそうなのか?

これも、お客様の前で実際に、土鍋でご飯を炊いて、炊き方をご説明しました。

 

使用したご飯土鍋は、NHKなどでも取り上げられた長谷製陶の伊賀焼土鍋です。

 

この長谷製陶のご飯土鍋は火加減がいらないように、作られています。

今回は強火で17分加熱し、土鍋の蓋の穴から、蒸気が勢いよく出始めたら

2分で火を止めました、それだけです。

後は20分、そのままにして蒸らすだけです。

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つまり ①火をつける ②蓋の穴から蒸気が出たら、2分で火を切る

行動としては、この二つだけです。

その後、③20分そのまま蒸らす

③は何も動作しません。

 

誰が作ってもほぼ同じように、お米を美味しく炊き上げることができます。

多くの方が不安に思っていらっしゃる、火加減は一切することなく

ご飯を炊き上げることができました。

 

実際の食べ比べについては次回。