三代 保庭楽入 茶陶展

令和7年5月31日(土)~6月3日(火)

ごあいさつ

この度、岐阜 小林漆陶様で還暦の個展を

させて頂く運びとなりました。

六十年のうち約四十二年間、陶芸に携わり

伝統に魅せられ技術を学んで参りました。

この節目の年に出来上がった道具を

皆様にご覧頂きたく忌憚のないご意見

お話出来ればと思います。

 

保庭楽入拝

 

 

 

三代 壺中窯 保庭楽入(良三)

昭和四十年 信楽に生まれる

二代楽入の次女と結婚を機に二代楽入に師事。

作陶に精進するとともに、表千家流十二代長生庵

堀内宗完(兼中斎宗匠)に入門。

茶道の心を学びつつ信楽茶陶を始める。

平成十四年 大徳寺菅長福富雪底老師より

陶印を賜り、三代楽入を襲名。

先代が築いた穴窯大徳寺管長浩明老師命名の

「壺中窯」を再興し現在に至る。

「三代 保庭楽入 茶陶展」

会期 令和7年5月31日(土)~6月3日(火)

午前10時~午後5時まで

(最終日は午後3時まで)

作家来店 31日(土)・1日(日)・2日(月)

場所 小林漆陶 ギャラリー

岐阜市美殿町6番地

小林漆陶での取り扱い