今週の5月26日は、各務原で一盌会の月釜があり

お世話になっております薮内流の先生が釜をかけられましたので、

朝一番で行って参りました。

 

珍しいお道具の数々、堪能させて頂きました。

 

藪内さんは白い灰をお使いになられていて、とても新鮮に感じました。

 

独特なお茶の点て方、一旦前に出てから少し下がって座るのが作法になっているようでした。

 

その後、岐阜市の伊奈波神社で松尾流の献茶式がありましたので、行って参りました。

 

神様への献茶後、家元席と協賛席の2席に参加し、その後点心を頂きました。

 

実は同日、各務原で華展が開催されていましたので、もう一度各務原へ戻って

華展を拝見させて頂きました。

 

どのお花も、力作ばかりで、出展された方々の心意気を感じることができました。

 

なぜ、一旦岐阜に戻ったかというと、お茶会は大抵の場合

午後2時から3時には終わることが多いことから

先に松尾流の献茶式に行くべきと判断しましたが、

大正解でした。

 

華展もじっくりと拝見することができました。

 

こうして様々なお茶会や華展に参加させて頂きますと

様々な方との出会い、様々な道具との出会い、かけがいのない出会いがあります。

 

正に、一期一会です。