6月19日から21日まで、ひゃくせん会の総会と大仕入れ会に行ってきました。
ひゃくせん会とは全国組織の協同組合で、日本全国の陶器・漆器専門店、ギフト店、
結婚式場卸業者、業務用食器業者などが集まって、共同仕入れをする団体です。
仕入れのコストを下げたり、1店舗では経費がかかってしまうような
カタログ製作や販売促進に役立つ事業を多くの組合員が行うことで
低コストで効果的なカタログなどの販売促進ツールを活用することが出来ます。
また、有名なブランド商社と取引が出来たり、扱う商材のレベルを上げていくことが出来ます。
現在、北は北海道から南は沖縄まで70社が加盟しており
一都市に一社というルールの中で、営業活動をしております。
弊社もこの組合から様々なメリットを享受しており、特に結婚式場様に対しても
とても多くの最新の商材を提供することが出来ます。
また、大変優秀な経営者の集まりでもあるため、個人的に
諸先輩方や同年代の同じような立場の方々から
とても多くの貴重な勉強をさせて頂いております。
また、いい意味での刺激をいつも頂いており
自分の未熟さや不甲斐無さを痛感し、自らの改善の必要性を
ひしひしと感じております。
同じ組合メンバーから、吸収することが多いですが
実は、仕入れ先の商社の経営者様から教えて頂くことも多くなりました。
今までもそうでしたが、特にこれからは仕入れ先様を大切にして
共存共栄を図っていくべきだと思います。
仕入れ先様がなければ、我々は営業を続けることはできません。
仕入れ先様をないがしろにしては、商売は長続きしません。
仕入れ先様の立場に立って、接していければと思います。
仕入れ先様との関係を良好に保つことで、いずれ何かしらのメリットを
受けることがあるはずです。
実際に仕入れ先様には、品切れをして困った時に、何度も助けて頂いております。
また、こちらの為になる提案をしてくれます。
相手を尊重して大切にすれば、先方もこちらを大切にしてくれるはずです。
やはり、最後は人と人なんだと思います。
今回の出張もそれを再確認することができました。