先日の8月21日(火)「おしえ店長サン」を小林漆陶にて開催しました。

 

今回は、伊賀土鍋を使って蒸し焼野菜やパン、お餅をお客様の目の前で

実際に焼いて、それをそのまま召し上がって頂いて

焼きあがりがどうなのか、実食して頂きました。

 

 

食材は野菜中心で、まずブロッコリー、カボチャ、パプリカを焼き

最後にミニトマトを焼きました。

 

「ブロッコリーはあまり焼いて食べないので、分からない」というお声が

ございました。

 

しかしミニトマトは、「味が甘くなった」という方が多かったです。

 

 

 

 

カボチャやパプリカは「おいしい!」という方が多かったです。

 

調味料を5種類お出ししましたが、ほとんどの方は、調味料は使わず

何もつけずに素材の味を確かめて頂きました。

 

素材の旨みや甘みが出て、調味料は必要なかったのかもしれません。

 

はっきりと差が分かったのは、パンでした。

(自分が食べたのがパンだけだったかもしれませんが)

 

 

やはり、皆さんが普段食べていらっしゃる食材、加熱方法を全く同じにしないと

その差が分かりにくいことが分かりました。

 

パスコの超熟という一般的なパンを使って焼きました。

 

実は1回目パンが焦げてしまい、2回目で成功しました。

 

その失敗作を自分も弊社の従業員も食べました。

(素直にすごく美味しかったです!従業員も喜んでいました。)

 

トースターで焼いたパンとは、全く別物の仕上がりです!

 

同じ種類のパンとは思えない程のおいしさです。

 

私自身も毎朝同じようなパンを食べているので

同じ食材ですが、加熱法だけでその味の差は歴然でした。

 

男性のお客さまが「なにも付ける必要がないね」とおっしゃって頂きました。

 

確かに、バターやジャムを付けるのがもったいないという感覚です。

 

パン自体の味がとても引き立って、「パンって何もつけなくても美味しいんだ」と

あらためて気づかされました.

 

焼き餅も、トースターで焼いたものとは違って美味しいという声がありました。

 

お客様がおっしゃるには「外側の表面が薄くパリパリで、中がふっくらしている」

ということでした。

 

お餅も焼き上がりが異なるようです。

 

この伊賀鍋は、弊社小林漆陶の店頭で販売しておりますので

興味のある方はお気軽に弊社スタッフにお声かけ下さい。