2日前の7月30日に、「おしえ店長サン」を開催しました。
今回は蓋付きの陶板を使って、網焼・焙り焼・蒸し料理を実演して
実際に試食をして頂き、普段食している食材がどれほど美味しくなるか
評価して頂きました。
実際に使った食材は、かぼちゃ、エリンギ、ブロッコリー、パプリカ、
トースト、餅、ミニトマトなど、普段皆さんが食べ慣れている食材を
敢えてセレクトして、それを食して頂きました。
今回も使った器は、伊賀焼の長谷製陶の蓋付き陶板で、
TVなど多くのメディアに何度も取り上げられた製品でした。
以前にカンブリア宮殿やNHKなどで放映されているので、参加された方も
前から気になっていらっしゃった方が複数いらっしゃいました。
伊賀土鍋は遠赤外線を多く発するので、炭火焼で焼いた場合と同じ効果があるため
普通のスーパーで買った食材が、中までふっくらと焼き上がるので
格段に美味しくなることを実感して頂きました。
具体的には、かぼちゃはふっくら、エリンギも素材のおいしさが引き出されていて
トマトは甘く感じるようです。
ブロッコリーは厚く切り過ぎて、少し芯が残っていたようでしたが、
パプリカはとても美味しく仕上がったようです。
餅は電子レンジやオーブンでは出来ないような、中までふっくらと
網にもくっつかず、美味しく出来ました。
トーストはオーブントースターで焼いたものとは、別格のおいしさで
皆様のお誉めを頂きました。
すごく気になっていたが、本当に美味しいのかどうか確信が持てなかったので
購入は見合わせていたが、実際に食べてみたら、すごく美味しいので
購入して頂いた方が半数いらっしゃいました。
20年弱の期間、値上げは抑えてきたが、メーカー側も限界が来ていて
今回8月20日過ぎの注文分から値上げになることから
その前に購入しておこうということもありました。
今回、参加者は少なかったんですが、その分興味を持った方が
集まって頂き、内容の濃い、またアットホームな雰囲気での開催となりました。