会津塗から木製、うるし塗りの茶托5枚組のご紹介です。

通常の大きさの蓋のない湯呑に合う、最もよく使う茶托です。

黒ではなく、溜色といって濃い茶色のとてもいい色をしています。

うるし塗りなので、うるし塗り特有の鈍い光を放っています。

シンプルですが、高級感があって、フォーマルなお客様にも使える茶托です。

塗りの茶托なので、磁器製の湯呑をのせて使ってください。

土ものの湯呑には、木地の茶托を使うことが、一つのルールとなっています。

これは、塗りの茶托に土ものの湯呑を使うと、高台の土がむき出しになっている部分が

ザラザラなので、塗りが傷つきやすいという理由があります。

ざっくりとした土ものの湯呑には、塗ってないカジュアルな木地の茶托がよく似合います。

土ものの湯呑よりも、磁器製の湯呑の方が、一般的には格上となるため

フォーマルな席で湯呑を出す時は、塗りの茶托に磁器の湯呑を使うのがベストです。

また、蓋付きの湯呑には径が4.5寸の茶托が合います。

蓋のない普通の大きさの湯呑には、この4寸の茶托が合いますので

一番よく使う茶托になると思われます。

飽きの来ないオーソドックスなデザインは末永くお使い頂けます。