信楽焼から、上田寿方(じゅほう)作の窯変花入れのご紹介です。
信楽ならではの、粗い土で作られており、所々に石が混じっており
それが作品の表面で飛び出しているのが見られ、
大胆で力強い作風を作り出しています。
下部三分の二が寸胴で、上部三分の一が一旦細くなり、
そこから口が上に向かって次第に開いています。
上部の部分には、長めの耳が付けられています。
上部、下部共に正面にへこみが作られています。
正面には釉薬が掛けられ、艶のあるベージュ色になっているのに対し
裏面は無釉で赤茶っぽい色が出ています。
正面の下部から底裏面にかけて、黒く窯変しており
この花入れの特徴となっています。
床の間に茶花として、花を生けて飾って頂くのが
この花入れの価値からして、最もふさわしいと思われます。
胴径 11㎝ 高さ 25㎝
This is an introduction to the kiln-changing flower vases made by Ueda Tosukata (Juho) from Shigaraki Ware.
It is made of coarse soil unique to Shigaraki, and stones are mixed in some places.
It is seen that it jumps out on the surface of the work,
It is creating a bold and powerful style.
Two-thirds of the bottom is a small body, the upper third becomes thin once,
From there, the mouth is gradually open up.
The upper part has longer ears.
A dent is made in front of both the top and the bottom.
Glaze is hung on the front, whereas it is a glossy beige color
The back side is unglazed and has a reddish-like color.
From the bottom of the front to the back of the bottom, it has been changed to black kiln
It is a feature of this flower vase.
As a tea flower in the floor, i have you decorate it with flowers
From the value of this flower arrangement, it seems to be the most suitable.
介紹從新樂燒到Ueda Suda作品的變色花擺。
由新樂獨特的粗糙土壤製成,石頭混合在一個地方
看到它彈出在碎片的表面,
我創造大膽和強大的風格。
下三分之二是一個尺寸軀幹,頂部三分之一變得薄一次,
從那裡,嘴逐漸向頂部打開。
上部有長耳朵。
頂部和底部都正面有凹痕。
正面掛著釉料,而米色與釉料
背面是無色的,有紅茶色。
從前到下到後,它變黑了。
它已成為這個花瓶的特點。
作為地板之間的茶花,花兒被裝飾。
從這個花瓶的價值,它似乎是最合適的。
介绍从新乐烧到Ueda Suda作品的变色花摆。
由新乐独特的粗糙土壤制成,石头混合在一个地方
看到它弹出在碎片的表面,
我创造大胆和强大的风格。
下三分之二是一个尺寸躯干,顶部三分之一变得薄一次,
从那里,嘴逐渐向顶部打开。
上部有长耳朵。
顶部和底部都正面有凹痕。
正面挂着釉料,而米色与釉料
背面是无色的,有红茶色。
从前到下到后,它变黑了。
它已成为这个花瓶的特点。
作为地板之间的茶花,花儿被装饰。
从这个花瓶的价值,它似乎是最合适的。