清水焼から、手描きの特大の寿司湯呑のご紹介です。

どっしりとして迫力のある、湯呑です。

お茶好きで、たっぷりの湯呑で豪快にお茶を飲みたいという方には

ぴったりの器です。

一杯で何と５００㏄入るので、寿司湯呑の良さを知る方には

たまらない一品です。

この特大湯呑は、成形が手挽きなので、見た目よりも軽く

量産の寿司湯呑よりも、薄手で飲みやすくなっています。

また、磁器製なので、焼きが硬く、破損に強く、吸水性がないので

カビや臭いの原因が出にくく、扱いやすくなっています。

柄は珍しい、横縞の模様で一番上は竜が描かれていて、その下には

四角文や花や唐草のような画など、行ごとに異なる図形が

描かれています。

柄と柄の間は濃（だみ）の技法が使われています。

また、横縞の模様に沿うように、緩やかな凹凸が付けられているので

湯呑を持った時に自然と手に馴染みやすく、滑り止めにもなっています。

内側は、お茶の色がよく見えるように、絵付けが口の部分だけで

その他はシンプルに無地となっています。

存在感もあり、飽きが来にくいので、末永くお使い頂ける湯呑です。