清水焼から椿の抹茶碗のご紹介です。
白土をろくろ挽きで成形し、比較的薄く、
軽く作られており扱いやすい抹茶碗と
なっています。
少し大ぶりで深みがあり、たっぷりと
お抹茶を楽しんんで頂けます。
生地は貫入が入ったクリーム色で、その上に
紅白の椿が手描きされ、椿の赤と白、
葉の緑が映えて、美しい抹茶碗と
なっています。
抹茶碗の外側のほぼ全面に椿や葉が大胆に
描かれ多くの手間が掛けられています。
内側は全くの無地で対照的になっており、
抹茶の色がきれいに映えて美味しく
頂けそうです。
11月頃から翌年の春前まで使える、
秋冬に使える抹茶碗です。