三代 加藤利昇 茶陶展

令和6年6月29日(土)~ 7月2日(火)まで

ごあいさつ

京焼づくりの家に育ち、

物心つく頃から土と火に取り組んでまいりました。

創作の世界を茶陶に求め、

憧れていた古清水の作品を作り始め、

仁清、乾山、染付、交趾などを手がけてきました。

兼ねがねお茶の用に足る作品を心がけて

ここまで来れましたのは、

これ偏に御家元様を始め皆々様のご懇情の賜物と

深く感謝致しております。

一盤でも皆様方のお心に残る作品があれば

本当にうれしく存じます。

今秋の「清流の国ぎふ」文化祭(国民文化祭)を記念して

岐阜を代表する図柄の茶碗を作りました。

何卒御清鑑賜り、

皆様方にお会いできますことを幸せと存じます。

よろしくお願い申し上げます。

 

令和六年六月吉日              三代 加藤利昇

三代 加藤利昇

昭和二十一年 京都に生まれる

昭和四十二年 家業を継ぐため陶芸の道に入る

昭和五十四年 三代 加藤利昇を襲名

昭和六十年  京都伝統美術功労賞受賞

平成元年   京都高島屋にて個展

 

その後、三越、高島屋、各地の百貨店にて個展

以降、茶陶を専らとして、現在に至る

「三代 加藤利昇 茶陶展」

日時

令和6年6月29日(土)~7月2日(月)

午前10時~午後5時まで

*作家来店:29日(土)・30日(日)・1日(月)

場所

小林漆陶ギャラリー

〒500-8182 岐阜市美殿町6番地

 

小林漆陶での取り扱い