清水焼から結晶釉の香炉のご紹介です。
釉薬が結晶のように見え、それが不規則に
広がってデザインとなっています。
結晶釉は花のように形になって広がっており
特徴となっています。
釉薬はそれぞれ異なる風合いに仕上がり、
結晶の大小が混在します。
うっすらとした紫色は白色に近く大変美しい
清らかな色合いで、表面は艶やかに
仕上がっています。
蓋の裏側、本体の内側にまでしっかりと
釉薬が掛けられ細部にまで手間が
掛けられています。
胴にも蓋にも丸みがあり、やわらかい
雰囲気があります。
蓋には多くの透かしが縦長に入れられており
内部が酸欠で火が消えないようになっており
実際に使うことを考えて作られています。
灰を入れて本格的な香にも使えますし、
高さが合えば線香型の香も使え、
周りが囲まれているのでとても安全です。
外観が美しいので飾り香炉としても
お使い頂けます。
コンパクトなので置く場所を選ばず、
玄関先から居間まで様々な場所に
置いて頂けます。
実用性と美観の両立させたお洒落な香炉と
いえます。