万古焼から染付祥瑞の皆具のご紹介です。
皆具とは茶の湯で使う一式揃った道具という意味で
台子や長板に荘る、水指、杓立、建水、蓋置の
四つを指します。
外側はほぼ全面染付で描かれており、
大変手間がかかっています。
それぞれ異なる山水画が一つに3,4種類あり
その間には青海波、七宝、亀甲、八卦などの古紋柄が
描かれています。
また、水指の上部と蓋、杓立の首の部分に松竹梅の柄が
描かれており、縁起もよくなっています。
染付で落ち着いた風合いは、飽きが来にくく
末永くお使い頂けます。