山中塗から木製のくりぬき椿皿のご紹介です。
椿皿とは、高台のある漆器の皿のことでお菓子や
お料理などを盛る器です。
径もそれほど大きくなく高台付の銘々皿というイメージです。
ケヤキの木をくりぬいて作られて、美しいケヤキの木目が
見えるような風合いとなっており、木の温かみと高級感があります。
真塗りに比べて傷や指紋などが目立たず、気楽にお使い頂けます。
薄手に挽かれており、見た目よりも繊細なものに仕上がっております。
単体でもお使い頂けますが、天目台に蓋付湯呑をのせて
お寺様や仏様にお供えする時のお菓子の皿として
以下の天目茶台とお揃いのセットでお使い頂けるようになっています。
https://kshittou.thebase.in/items/23231362
上記の天目茶台も椿皿も同じ作り方で作られているので
体裁よくお使い頂けます。