萩焼から河野聡 作の酒器揃のご紹介です。
お酒を入れる注器一つとぐい呑み2つが付いた酒器セットです。
薄茶色の土をろくろ挽きで成形し、クリーム色の釉薬がかけられた
きれいな器です。
注器は大ぶりで口が大きく注ぎ口が付いているので、瓶からでも注ぎやすく
冷酒や常温のお酒が適しています。
また、口は上部に行くに従って広がっているので、手を入れて
中まできれいに洗うことが出来、常に清潔に保つことが出来ます。
注ぎ口も大きく楽に指が入るので、注ぎ口の清掃もすることが可能です。
ぐい呑みも酒器としては大きく、煎茶道で使う玉露用の煎茶碗としても
使えるサイズです。
ぐい呑みも高台が広く安定しており、口も上部が広がり羽反りになっているので
飲みやすく使いやすくなっています。
注器もぐい呑みも胴回りに削ぎが縦長に複数入っており、同様の仕事がなされており
共通のデザインとなっており一体感が持たせてあります。
薄茶色の土の色とクリーム色の釉薬のみのシンプルなデザインとなっており
飽きの来ないものとなっています。