本日7月24日から「五代 眞清水藏六 展」が始まりました。
唐津で採れた数種類の土を使い分け、焼きに応じて最適な釉薬を選んで
焼き上げています。
登り窯に薪をくべて一昼夜かけて焼成させた作品は、何と言えない
やわらかな風合いに仕上がっております。
唐津焼の渋さに加えて、四代 眞清水藏六の作風を継承し
京風の色絵付けを施しており、他にはない力強さの中にも繊細さが際立つ
五代 藏六ならではの独自の作風となっております。
個展は7月27日(火)まで開催しており、作家本人は24日(土)から26日(月)まで
小林漆陶で応対をさせていただいておりますので、是非ご来店下さいませ。
皆様のご来店を心よりお待ち申し上げております。