置炉に使える専用の釜と五徳をセットにしたもののご紹介です。
置炉に使える釜は形と大きさが限られています。
風炉釜では小さ過ぎるし、炉釜では大き過ぎます。
また、柄杓を釜にかけることから、釜の背が高くては柄杓の
おさまりが悪く、背が低い釜の方がしっくりときます。
また、五徳には風炉用と炉用がありますが、置炉には専用の
五徳が必要となります。
風炉用は小さ過ぎて、前側が開いていますし、炉用は大き過ぎます。
炉と風炉の中間の大きさで、前側が開いていないものが置炉用です。
このセットには「かん」が付いていますので、置炉があれば
すぐに使って頂けます。